世界中の貧民救済を目的とする、義賊集団卍党の党首、吉光。
The King of Iron Fist Tournament4に於いて、三島財閥地下金庫襲撃作戦を
発動させた吉光は、作戦の途中、ブライアン・フューリーが倒れているのを発見。
ボスコノビッチの指示により、ブライアンを助け出すのであった。
あれから1ヶ月が経ったある日、ボスコノビッチの研究所から発信されたSOSで、
救援に向かった吉光が見た物は破壊された施設と卍党員達の亡骸だった。
最深部の研究所で倒れていたボスコノビッチの話によると、
永久機関を埋め込まれたブライアンが暴れだしたのだという。
「恩を仇で返すとは……許せぬ……」 吉光の拳は、怒りに打ち震えていた。
その後The King of Iron Fist Tournament 5にブライアンが参加することを知った吉光は、
死んでいった党員の仇を討つため、大会に出場することを決意するのだった。